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『PUSHED RICE』(プッシュト ライス)は米米CLUBの14枚目のアルバム。1997年3月1日発売。発売元はSony Records(現ソニー・ミュージックレコーズ)。実質的なラストアルバムであった(後に、2007年に再結成後初のアルバム『komedia.jp』が発売された)。 == 解説 == 本作発表の前年(1996年)11月に解散の発表があり、米米CLUBのオリジナルアルバムとしては(発売当時)最後の作品とされた。それに因んで、タイトルの『PUSHED RICE』は「押された米=押米=おしまい」と読ませている。因みにジャケットは精子を米に見立てたものである。 レコーディングメンバーは当時のメンバーとして表記されている17人に加え、ラストアルバムという事で1995年4月に脱退したギターのジョプリン得能(得能律郎)、ドラムのRYO-J(坂口良治)も参加した。また、作詞・作曲のクレジットは個人名が表記され、これまで「手紙」など極僅かの例外を除いて全曲について作詞・作曲:米米CLUBとクレジットしていた姿勢を変化させた。 米米CLUBはこのアルバム発売の4日後、3月5日に東京ドームでラストコンサート「THE LAST SYMPOSIUM」を開催、2日目の3月6日公演を以って解散した。 初回限定版は紙製パッケージと別冊32ページのCDケースサイズの写真集。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PUSHED RICE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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